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【マーケティング用語解説】『3C分析』とは


from 湘南の自宅オフィス

こんにちは、菊池です。

 

 

僕たち小さな起業家・フリーランス・経営者にとって

それぞれの分野の専門知識を持っているのは当たり前で、

同時にマーケティングの知識を身につける必要があります。

 

 

なぜなら、

どんなに素晴らしい商品・サービスを持っていても、

 

それが人に認知され、興味を持たれ、購入されなければ

存在していないのと同じになってしまうから(号泣)

 

 

 

 

でも、これだけ情報量の多い中ですから

「マーケティングと言ったって今さら何を学べば良いのか・・・」

と、正直、かなりめんどくさいと思います。

 

 

 

 

そこで、このブログでこっそりと

誰もが気軽に学べるマーケティング講座を始めます。

 

 

 

マーケティング講座と言っても、

僕やクライアントさんが実際に行っていて、かつ、

 

小さな起業家・フリーランス・経営者が今すぐ取り組むべき

代表的なものだけを厳選して、ゆる〜く、解説していきます。

 

 

ゆる〜〜〜く、ね。

 

 

 

だって、お勉強っぽい記事って、書いててもつまんないので^^;

でも、そういう記事を読みたがる方もいるのですよ。ほほほ。

 

 

 

 

あなたもサクッと読んで、実践してしまってください\(^o^)/

 

 

 

では行きます・・・

 

 

 

 

 

今日の記事では、マーケティング用語の

『3C分析』とは何かについて解説をします。

 

 

 

 

え?なんですって?

3C分析なんて聞いたことないって?

 

オッケーです。安心してください。

 

 

 

僕も経済学部でしたが、

大学で教わったことは一度もありません(^_−)−☆

(ちゃんと聴いてなかっただけ?)

 

でも実は3C分析って、高校生の

マーケティングの教科書にも載ってます(笑)

 

 

 

それくらい基礎的で、かなり地味な用語ですが

これを愚直に取り組む人はかなり少ないです。

 

 

んが、

 

 

かなり重要なので、書いておきますね。

 

 

 

 

 

 

 

ではまず、そもそもなぜ

『3C分析』をあなたが知っておくと役立つのでしょう?

 

 

次の中から正解を選んでください。

 

 

1.「3C分析とか超基本だし〜」ってドヤ顔できるから。

2.「俺と3C分析しない?」って女の子をナンパできるから。

3.限られた時間と労力の中で、効率的かつ効果的に

 結果につながる情報を得て、戦略を練られるから。

 

 

 

さて、どれでしょう?

どれも大事ですからね〜難しいですね〜^^

 

 

 

正解は・・・・

 

 

 

 

 

「3」です!

(ねえ、スベってる?僕スベってる?)

 

 

 

 

 

 

そう、ハッキリ言って僕ら自営業は、

おおよそ、超忙しいです。

 

 

アフター5とか、ノー残業デーとか、

ゴールデンなんちゃらとか、シルバーなんちゃらとか、ありません。

 

 

 

 

そんな中でも、時間をつくって市場調査(リサーチ)とか、

リサーチとか、リサーチとか、あとリサーチとか、色々やることがあります。

 

だからこそ、効率的かつ効果的に

マーケティング活動に取り組む必要があるんですが・・・

 

 

 

 

「じゃあ3C分析って何よ?」

 

となりますよね。

 

 

 

 

3C分析とは、調査・分析において重要な

 

・自社(Company)

・競合(Competitor)

・市場(Customer)

 

の三つの頭文字をとったものです。

これらを少しだけ詳しく解説していくと・・・

 

 

 

 

自社(Company):

相対的な自社の強み、価値、特徴などを分析。

 

競合と市場の分析結果を集計し、比較しながら、相対的にあなたの強みや価値、その他をまとめます。

そこからあなたの勝機はどこにあるのかを知ることで、ポジショニングができるようになります。

 

 

 

競合(Competitor):

どんな強み、価値、特徴、見せ方などをしているか分析。

 

そしてその競合がどんな結果を生み出しているかもチェックしましょう。

競合リサーチは、今となってはとても簡単になりました。

Googleで調べればいくらでも出てくるし、Amazonで調べれば参考書もたくさん。

それでも、実際にリサーチする人は、本当に少ないです。びっくりするくらい。

だからこそしっかりとリサーチする人が、相対的な強みを見つけられるんですね^^

 

 

 

市場(Customer):

市場や顧客の顕在的、潜在的なニーズや変化の分析。

 

時代の流れによって、トレンドやお金の価値観、悩みや望みなどが変化しますよね。

僕たちは「売る側」であると同時に「買う側」でもあるので、市場に入ってみると、

集団意識・個人意識の中で、どんなニーズの変化が起こっているのかをリサーチしましょう^^

あなたのお客様に近い層の方と「最近何が流行ってるの〜?」なんて会話をしてみると、その糸口が見つかりますよ〜

 

 

 

 

まとめ:

こんな順番でやってみては?

 

①市場分析をする ⇒ アンケートをとる、インタビューする、出かける、雑誌を読むなど

②競合分析をする ⇒ Googleで検索、Amazonで参考書を大量購入、セミナーに参加、情報交換など

③自社分析をする ⇒ 相対的に見た自社の強み、価値、メッセージ、ポジションなどを明確化する

 

 

 

 

と、いうわけで・・・

 

「他の人にはないウリ(USP)を見つけましょう」とか

「小さいNo.1を見つけて、そこにポジショニングしましょう」とか

 

いろんなことが言われていますが、

「じゃあ実際それってどうやるの?」というと、まずは3C分析が基本かと思います^^

 

 

 

 

「何のためにこの活動、仕事をするのか?」といったような

自分自身のコアな理念や想いを、独自のウリにしていくのはもちろん大事ですが・・・

 

いきなりそこに自覚的になれる方は、かなり少ないです。

 

 

だからこそ、まずは相対的に自分の立ち位置を探りながら

自分の価値観や信念、理念、想い、コアを意識化していきましょう^^

 

 

 

 

ものすご〜く地味ですが、ほんと、ほとんどの人はやりませんから。

だからこそ、やったもん勝ちですからね。

 

 

 

では、また^^

 

 

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ブログ筆者:Be Coaching 株式会社
代表取締役 菊池 達郎(きくち たつお)

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