コピーライティング・アイディア

長いセールスレターは有り?無し?文章の適切な長さとは?


from 湘南の自宅オフィス

こんにちは、菊池です。

 

 

「セールスレターを書くと、

 どうしても長くなってしまうんです。

 やっぱり短い方が良いですよね?」

 

これは僕が、よ〜〜〜くされる質問です。

あまりにも多いので、ここに書いておきますね。

 

 

結論から先にお話すると「状況によって違う」です。



 

 

まず短い文章は、書くのが難しいです。

 

文字数が少ない分、いかに情報を伝え切るかが

コピーライターの腕の見せ所でもあります。

 

だから一番難しいのは、キャッチコピー。

 

なので僕は、100文字でまとめて下さいという仕事よりも

2,000文字書いて下さいという仕事の方が正直、楽です(笑)

 

 

じゃあ必ずしも短い方が良いかと言われると、そうでもないです。

 

例えば100万円のセミナーのレターが

A4ペラ一枚だけだと、ちょっと・・・ですよね?

「もう少し情報くれよ」って感じになります。?

 

 

 

で、「状況による」と言ったのは、

読み手がそのセールスレターを読んでる文脈が大切だからです。

 

 

どういうことか?

 

 

例えば僕に信者的なファンがいるとします。

信者の方は、極端な話、僕が「買えば」と言えば買うでしょう。

 

でも僕のことを全く知らない人からすれば

「買えば」なんて言うと、「頭おかしい」と思われます。

 

 

これは文脈なんですね。

 

 

コミュニケーションの原則ですが、

言葉そのものよりも、その言葉がどの文脈で使われたかが大事です。

 

 

ですから、大切なのは長さではありません。?

大切なのは読み手が安心して買えるかどうか?という視点です。

 

 

あなたの商品を初めて買うなら、それなりの情報が欲しいかもしれません。

でも、リピート客なら、必要最低限の情報で良いですよね。

 

 

あなたのセールスレターは、どんな文脈で読まれていますか?

その視点から見たとき、レターの長さは適切ですか?

女性とペン

PS.今日は抽象的に書いてみました。

ご質問あれば、ぜひ。

 

 

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ブログ筆者:Be Coaching 株式会社
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