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from 湘南の自宅オフィス

こんにちは、菊池です。

意地悪な質問をもらいました。

　↓　↓　↓

「菊池さんって、コピーライターなんですよね？

　ということは、誰かの商品のセールスレターとか

　代わりに書くこともあるんですか？

　もしその商品が、”売りたくないな〜”という商品でも

　”これ買った方が良いですよ〜”って書けるんですか？」

　↑　↑　↑

結論から言いますと、書きません。

（・・・というか、書けません^^;）

あ、誤解がないように補足しますね。

「売りたくないな〜」と思うような商品というのは

麻薬とか、海賊版DVDとか、アリガタイ壷とか、

ネットワークなんちゃら系のモノとかそういう類いの物です。

で、僕はセールスレターを書きながら

「この商品は、お客様にどんな価値があって

　どう素晴らしいのか？それをどう伝えるのか？」

と、売り手に負けないくらい真剣に探します。

（これがまた最高に楽しい〜?）

「ここをこうしたら、もっと魅力的になるんじゃないか？」

「お客様はこの商品に、こういう事を期待するんじゃないか？」

というようなアイディアが、次々と出てくるんです。

だからこそ、嘘は書けないし（詐欺だし）

書いていて価値がないと感じてしまったら、書くのを止めます。

なので、ある意味では、商品を先に作るよりも

『セールスレターを書くことで、商品が作られる（磨かれる）』

とも言えます。

あなたも「商品の価値をもっと高めたい（磨きたい）」と思うなら

その商品のセールスレターを一度、ご自身で書いてみてください^^

PS.自分が以前そうだったからすごくよく分かるんですが

僕のクライアントさんに多い、コーチ、セラピスト、

サロン経営者さん達は、レターを書いてもらうと大体

最初は「どれが誰のレターですか？」となってしまいます^^;

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